結論から申し上げると「やってもいい」です。
あるプランナーさんの言葉です。
やるも正解、延期も正解、やらぬも正解。 やってよかった!って笑顔のおふたりも見たし、 延期してよかった!って笑顔のおふたりも見たし、 悲しいけれど中止にしてホッとしたって笑顔のおふたりも見てる。 これが正解だっていう定型はないよ
※引用
新郎新婦でよく話し合って後悔しない選択をしよう。
コロナ対策の基本は【3密】を避けることです。
≪密閉を避けるには≫
■換気設備全開にして換気を行う
■開けられる窓はすべて開けてもらう
≪密集を避けるには≫
■ひとりあたりの空間を広くとれるレイアウトにする
■広い会場に変更する
■ビュッフェ形式を変更する
≪密接を避けるには≫
■密接するような余興やゲームを選ばない
■大声を出すような余興を避ける
≪それ以外にも≫
■受付時にゲストに消毒や検温を促す
■受付で密集してしまわないよう、あらかじめ会費は新郎新婦に渡してもらう
■食事中以外はマスクをつけてもらう
感染防止対策をとりながら存分に楽しんでもらいましょう。
幹事はただでさえ慣れない幹事業務でてんてこまい。そんな中、各テーブル分の消毒液を用意したり、二次会中に頻繁にさわる箇所の消毒をしたり、受付時に手指の消毒や検温を促したりするのは大変です。
こういうご時世だからこそ代行会社を使うというのも一つの手です。
代行会社だったら消毒液を用意してくれたり、受付時に検温してくれたり、通常業務にプラスしてやってくれるはず。
こんな時だからこそ代行会社にいろいろ相談してみよう。
結論から申し上げると「キャンセル料はかかる」です。
ほとんどの結婚式場や二次会代行会社、二次会会場は、コロナ禍でのキャンセルを新郎新婦の自己都合という扱いにしています。
これはなぜかというと、緊急事態宣言下でも結婚式関連は休業要請の対象に入らなかったからです。国が結婚式等を行うことを認めている以上、キャンセルするしないは主催者である新郎新婦の判断だということになり、結果キャンセルは自己都合ということになったです。
そのため各社が契約書に基づいて新郎新婦へキャンセル料を請求しました。
仕方がないとはいえ、新郎新婦にとっては痛いキャンセル料!
何とか安くする方法を考えてみました。
■キャンセル料が最終見積額に合わせて変わってくる場合。決行する気満々と見せかけておいて見積額をあらかじめ減らしておく。頃合いを見てキャンセルする。≪ちょっと卑怯です≫
■無期限延期で今後、開催する可能性がある場合。キャンセル料は満額素直に支払い、次回の開催時に景品や料理、プランのランクアップなどのサービスを付けてもらう。≪会社側としては値引きよりもサービス付加の方がいい場合も≫
■その日のうちに入金するからという条件で、数千円から数万円程度値引いてもらう。≪いち早く現金がほしい会社なら乗ってくれるかも≫
■結婚式場や二次会代行会社を探している友人がいれば、友人を紹介して紹介料として値引きしてもらう。≪友人にばれないようにしないとだけど≫
■どうすればキャンセル料が安くなるか会社側に聞いてみる。「何でもします」という姿勢を見せるのが大切。
■素直に謝って新郎新婦の経済事情を話し、情に訴える。≪情状酌量を狙ってみる≫
他にもあるかもしれません。各社によって値引きできる限度や内容が決まっているはずなので、自分たちの申込した会社に合わせて対応してください。相手の落ち度を無理やり見つけてやろうとけんか腰になるようでは交渉は失敗します。お互いがwin×winになれる妥協点を見つけてみて下さい。